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<見沼田んぼを望む河岸段丘に立つ家/Taさんの家>完成見学会

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さいたま市見沼区の<見沼田んぼを望む河岸段丘に立つ家/Taさんの家>が近々完成いたします。

つきましては、ぜひ皆様にご覧いただきたく、ここにご案内申し上げます。

・日時:H.25年8月17(土)、18日(日)10時半~16時半        
・場所:埼玉県さいたま市見沼区
 大字中川字八幡1033番25

・設計・監理:アトリエラビリンス建築環境設計       
 http://www13.big.or.jp/~a-lab/                      
 TEL;048-432-9987 MAIL;a-lab@big.or.jp                   
・施工:(有)エヌズ・ファクトリー
・敷地面積:441.13㎡
・構造:鉄骨造
・床面積:1階;83.20㎡、2階;73.78㎡、延156.98㎡

*当日の連絡先 芳賀、携帯080-4007-6254
*敷地周辺に車を止めておくことは可能です
■『見沼田んぼを望む河岸段丘に立つ家/Taさんの家』

建てぬしさんはこの見晴らしが気に入り土地を購入されました。
敷地の西側が本当に開けていて見沼田んぼを超えてソニックシティまで見通せます。このプロジェクトはこの眺望が第一のコンセプトです。
気持ちがよいのですが、西南にこの眺望に入り込んでしまう建物があります。この西南の建物を視界から外すための<コントロールウォール>を住宅の連続として作る案を考えました。これが南面の大きな袖壁で、デザイン上の重要な要素で、内部から外部への視線の誘導にも役立っています。

また2階床と同一レベルで2階床から連続した大きなバルコニーの広がりが、より一層見沼側への広がりを強調します。バルコニーには屋外用ソファーが置かれる予定です。
バルコニーを貫通して1階から立ち上がる樹木は漠としがちな空間をきりっと閉める要となります。
この大きな張り出した2階バルコニーは冬場の1階への太陽光利用を制限することとなりますが、これの補償の意味で北側階段ホール上部に大きなトップライトを取り、太陽光が直接1階まで降り注ぎます。もちろん夏場はこのトップライトはロールスクリーンで遮蔽されます。
西側開口部が巨大であり、トップライトも大きいので、そこには高性能LOW-Eガラスを使っています。
大開口部がありながら、省エネルギー性は、『トップランナー基準』を満たしています。
これは、融資を住宅金融支援機構の『フラット35Sエコ(金利Aプラン)』を使っていて、その中のバリエーションの一つとして『トップランナー基準』があることとも関係しています。
断熱は高性能断熱材の外断熱となっています。

アトリエラビリンス建築環境設計
by sumainokai | 2013-08-05 20:14 | ●イベント案内
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