11/25 武蔵野美術大学キャンパス見学報告

キャンパス見学&研究集会「キャンパス誕生半世紀~芦原義信モダニズムの夢」参加報告です。
(住まいの会の内部研修会)

天気が心配でしたが、なんとか持ちこたえてくれました。
キャンパスのマスタープランは、芦原さんによる、軸線をもとに建物と広場が市松状に繰り返す配置計画。
アトリエ棟は、建物の中にも市松状に中庭が。
未完成のアート作品がごろごろ置かれてもOK、スケールも良く芦原さんが外部空間を大事に考えたのが伝わります。
使いにくいと散々言われてきたそうですが、49年前の完成を感じさせない力があります。
b0115619_22122553.jpg

キャンパス見学の目玉は、藤本さん設計の図書館でしたが、時間がたりず中には入れず。
雑誌に発表されたときのタイトルは、「本の森」をつくる渦巻状の本棚壁~すべての<外>を内化しすべての<内>を外化する渦巻き~
内と外との間には、間違いなくガラスが存在しています。
半分以上ずっと使われることがない本棚、構造でもない本棚、ガラスの向こうに結露か雨漏りか痛々しい跡がみえる本棚、、、
はたして50年後の姿は?
b0115619_22124999.jpg

そこかしこから聞こえる金属を叩く音、木を削る香り、絵具の匂いと美大ならではの刺激、元気をもらって帰りました。
もちろん途中で寄り道、なぜか中華が多い新小平駅周辺でした。
案内をしていただいた青山さん、ありがとうございました。

八島 隆/八島建築設計室
by sumainokai | 2013-11-26 22:13 | ●活動報告
<< 12月1~2日 住まいの会研修... 鉄骨階段 >>