埼玉・住まいの会
2024-01-22T22:25:23+09:00
sumainokai
イベント情報&会員のつぶやき
Excite Blog
住まいの会 研修旅行2023<都内>の報告
http://sumainokai.exblog.jp/33555870/
2023-11-27T17:47:00+09:00
2024-01-22T22:25:23+09:00
2023-11-27T17:47:11+09:00
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●活動報告
今年の街並み・建物見学の研修旅行は、都内御茶ノ水周辺へ。
11月26日午前
小川町交差点から神保町まで、古書店街巡り
11月26日午後
二つの丘、駿河台と湯島台を巡るメイン散歩
湯島聖堂
ニコライ堂(東京復活大聖堂)、予約のうえ内部も案内していただきました。(内部撮影不可)
山の上ホテル泊
川端康成、三島由紀夫、池波正太郎をはじめ多くの作家に愛された宿。
当会が宿泊予約のあと、当面休館の発表があり、今は予約が困難な状況。
11月27日午前
下町散歩
マーチエキュート神田万世橋
今回の見学ルート企画、当日のガイドは、アトリエ・リング一級建築士事務所の青山恭之さんにお願いしました。青山さん作成の散歩地図2枚を載せます。ありがとうございました。住まいの会 八島 隆
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旅とスケッチと(2019.9.8~9.9)
http://sumainokai.exblog.jp/29677032/
2019-10-09T10:55:00+09:00
2021-10-20T21:18:51+09:00
2019-10-09T10:55:14+09:00
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手島 亙
NPO埼玉住まいの会の研修旅行は秋の楽しみの一つです。今年も9月8日(日)~9日(月)にゲストを含めて17名の参加で行われました。静岡から山梨を巡る、2日間にしては長い走行距離を移動する旅。しかも台風15号を出迎えるような方向の行程でしたが、無事予定通りの見学地を回ることができました。私事ですがこの頃は、見学場所にカメラと共にスケッチブックを携帯するようになりました。時間が許せば、いいな、と思うところを紙に描きうつします。上手に描くというよりは、対象物を何度も視るということに重きを置いて、できるだけの時間を現地作業に当てます。***今回も多くの名建築や酒蔵を回り、それぞれ感銘を受けたのですが、その中で最も印象に残ったのは、静岡県長泉町にあるヴァンジ美術館でした。
イタリアの彫刻家であるジュリアーノ・ヴァンジのすばらしさに
ついてはかねてより友人に聞いており、ぜひその前に立ってみたい
と思っていました。美術館は起伏のある地形を最大限に利用して、ヴァンジの彫刻が配置されていますが、この位置もヴァンジ自身の指定した場所、であり、建築と作品とがお互いに引き立て合って効果を生んでいるいると感じました。抑え気味の表情や空間でヴァンジの作品を
活かす建築の配慮のすばらしさにも感銘を受けました。
2019.10.09 埼玉住まいの会 手島 亙
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住まいの会 研修旅行2019<静岡~山梨>の報告
http://sumainokai.exblog.jp/29674406/
2019-09-10T12:08:00+09:00
2019-10-07T15:38:31+09:00
2019-10-07T14:47:39+09:00
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●活動報告
9月8日:「クレマチスの丘」ヴァンジ彫刻美術館、ベルナール・ビュッフェ美術館、ねむの木こども美術館を見学。宿は焼津黒潮温泉ホテルアンビア松風閣。
9月9日:東京ウェルズテクニカルセンター、紙の博物館Pam、富士山世界遺産センターを見学。
■「クレマチスの丘」ヴァンジ彫刻美術館(2002年 設計:柴原利紀)
豊かな自然環境の中に、ジュリアーノ・ヴァンジ氏の彫刻が配置された回遊式の庭園美術館。
■ベルナール・ビュッフェ美術館(1973年 設計:菊竹清訓)
1988年、1996年に増築。内部は撮影できず。
■ねむの木こども美術館「どんぐり」(2007年 設計:藤森照信)
内部は撮影禁止で紹介できませんが、藤森ワールド以上に、こどもたちの作品に見入ってしまいました。
■東京ウェルズテクニカルセンター(2007年 設計:山本理顕)
内部は見学できず外観のみ。研究所としてつくられた施設らしいが、今は使われ方が違うのでは。倉庫?
■紙の博物館Pam(2002年 設計:坂茂)
特種東海製紙紙のメーカー「特種東海製紙」の展示、開発、販促の場としての資料館。
3層吹抜けのアトリウムの東西面は、FRP製のスタッキング・シャッターで開閉可。
■富士山世界遺産センター(2017年 設計:坂茂)
木格子の外壁を持つ“逆さ富士”の建物が、水盤に映り込むと“富士山”の姿が現われる。
“逆さ富士”の建物内部は、1階から5階まで螺旋スロープで繋がり、斜路を登りながらスロープ展示を鑑賞、疑似登山体験ができる。
最上階(5階)の展望ホール。引込サッシにより全面開放可。
山梨に移動しての重文安藤家住宅は、残念ながら時間切れで今後の楽しみに。
最後は恒例の酒蔵試飲、充電完了。
住まいの会 八島 隆
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埼玉住まいの会研修旅行2018こぼればなし
http://sumainokai.exblog.jp/28685385/
2018-09-26T12:37:00+09:00
2021-10-20T21:18:23+09:00
2018-09-26T12:37:30+09:00
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手島 亙
1982年に「新しい住まいを考える会」として発足し、その後36年を経過して、現在NPO埼玉住まいの会として活動を続ける当会の研修旅行がいつから始まったのか、正確な記録はありませんが、かなり早い時期から始まり、もう30年以上続いていることは間違いないようです。秋口の恒例行事として、今年も9月9日(日)~10日(月)に行われました。会員を中心にゲストも含めて15名の参加で充実した旅となりました。 この研修旅行は毎年会員による企画で見学地を決めますが、新旧の注目される建築を視るとともに、毎回、美術館や古い街並みをコースに含んでいることが魅力です。今回も美術館は充実していて、清春白樺美術館、光の美術館、八ヶ岳美術館、小海町高原美術館などいずれも目を見張る建築や展示物を視ることができました。 中でも1980年に竣工した八ヶ岳美術館は、強く心に残るものでした。村野藤吾氏により設計され1980年に開館したこの美術館は、ずっと気になりながら今回が初めての訪問となり、それまで書籍などで想像するにとどまっていた村野空間を実体験することができた貴重な体験でした。プレキャストコンクリートのドームを連続させてシリンダ―状に配した全体構成は上空からの俯瞰撮影ではかなりユニークな形態ですが、訪問者の目線では森に埋没した曲線のシルエットとして、柔らかく映ります。 内部に入れば天井から吊り下げられたレースの織物で包まれた展示室が奥へ奥へと繋がり、作品の魅力を引き出しているように感じられました。この地域(原村)出身の清水多嘉示氏のブロンズの立体像を特に際立たせている展示空間といえます。この清水多嘉示氏の絵画や彫刻作品のすばらしさも圧巻です。空間と相まってお互いの魅力を引き出しあって、その上なお、その奥の何かを感じさせる見事なバランスを感じました。 竣工後38年を経過してこのような空間や展示レベルが維持されていることは、私のように今頃になってやっと訪れた者にとってはありがたく、この美術館に並々ならぬ思いを抱く人への心からの敬意を感じます。
帰り際、庭の手入れをされている一見職人と思われる作業着姿の方に、実に見事な館の紹介をしていただき感銘を受けましたが、いよいよ別れ際、この方が館長であることがわかり、驚きとともに益々この美術館のファンになったことを補足します。 他の見学地もいずれも素晴らしい建築空間で、いつものように食事も美味しく充実した旅でした。 以上研修旅行報告でした。 文責代表理事 手島 亙]]>
住まいの会 研修旅行2018<山梨~長野>の報告
http://sumainokai.exblog.jp/28689291/
2018-09-16T18:48:00+09:00
2018-09-28T00:40:20+09:00
2018-09-28T00:27:04+09:00
sumainokai
●活動報告
9月9日:JR竜王駅、八ヶ岳やまびこホール、清春芸術村、旧平田家、八ヶ岳美術館を見学、宿はロイヤルホテル八ヶ岳。
9月10日:清里清泉寮、小海町高原美術館、旧中山道八幡宿を見学。
■竜王駅(2008年 設計:安藤忠雄)
コンクリート打放しだけじゃない安藤さん、写真では伝わらないですが、スケール感がよく気持ちよかったです。各停しかとまらない小さな駅でここまでお金かけていいのか、ちょっと不思議。
■八ヶ岳やまびこホール/高根町ふれあい交流ホール(2002年 設計:柳澤孝彦)
柳澤さんらしく堅実な設計。1階エントランスと2階ラウンジが少々窮屈な、、、予算の都合だったのかな。
■清春芸術村/白樺美術館(1983年 設計:谷口吉生)、ルオー美術館 (設計:谷口吉生)、光の美術館(2011年 設計:安藤忠雄)、茶室 徹(2006年 設計:藤森照信)
清春芸術村は、白樺派同人と親交のあった画廊社長が私財を投じて実現した美術館を中心とした複合施設。 清春小学校跡地に、美術館関連施設を順次建設及び移築。
桜の名所としても知られているようで、春に来るとまた違う体験ができるかも。
■八ヶ岳美術館(1980年 設計:村野藤吾)
■清泉寮/新館(2009年 設計:レーモンド設計事務所)
清泉寮、現在では規模の大きな宿泊・研修施設ですが、1938年、清里開拓の父ポール・ラッシュによって始まった開発当初は、キリスト教研修の施設。
新館は、レーモンド事務所の設計で、木の扱いはさすが。
本館ポール・ラッシュ記念館に展示されているトラクター
■小海町高原美術館(1997年 設計:安藤忠雄)
安藤さん得意な、奥行きの深いアプローチと幾何学的な形態。全景を見せるために造られた展望台は、よく予算がついたものだな~と感心。
旧中山道八幡宿は、残念ながら雨のため車窓から。最後は恒例の酒蔵試飲。気持ちよく帰路につきました。
住まいの会 八島 隆
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公開講演会&行田まち歩き・・・イベント報告
http://sumainokai.exblog.jp/28221606/
2018-02-26T13:27:00+09:00
2018-04-02T17:02:27+09:00
2018-03-31T12:53:54+09:00
sumainokai
●活動報告
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
■24日 10:00~12:30
行田まち歩き
牧禎舎~忠次郎蔵~足袋とくらしの博物館~大澤久右衛門家住宅・土蔵~まちづくりミュージアム~イサミコーポレーション(ドラマ陸王ロケ地)~足袋蔵ギャラリー門・カフェ閑居
■24日 14:00~16:00
講演会
テーマ:「風土と建築/アジア一帯一路」
講師:ものつくり大学 八代克彦教授
会場:牧禎舎
講演会のあと懇親会
■25日 13:30~15:00
ワークショップ(藍染体験)
■25日 15:00~16:30
ギャラリートーク「会員の仕事」展示
3月4日、イベントの様子が読売新聞に掲載されました。
NPOぎょうだ足袋蔵ネットワークとの共催イベントでした。
お世話になり、ありがとうございました。
埼玉住まいの会 八島 隆
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公開講演会 2018 の案内
http://sumainokai.exblog.jp/28060693/
2018-02-01T13:48:00+09:00
2018-04-03T23:17:10+09:00
2018-02-01T13:48:52+09:00
sumainokai
●イベント案内
日時:30年2月24日(土)14:00~16:00
会場:牧禎舎
行田市忍1-4-11
テーマ:「風土と建築/アジア一帯一路」
講師:ものつくり大学 八代克彦教授
参加費:無料
NPOぎょうだ足袋蔵ネットワークとの共催イベントになります。
24日(土)
10:00~ 行田市内まち歩き
14:00~16:00 公開講演会
17:00~19:00 懇親会(会費制)
25日(日)
13:30~ ワークショップ(藍染体験などを予定、変更あり)
15:00~16:30 「会員の仕事」展示※のギャラリートーク
※会期中、牧禎舎にて、住まいの会会員の仕事を紹介するパネルを展示しています。
詳しくは こちらへ。
参加ご希望の方は事前にメールで申し込みください。
集合時間、場所等を折り返しお知らせします。
→ saitama@sumainokai.net。
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PALS 楽風展
http://sumainokai.exblog.jp/27526073/
2017-10-25T21:53:00+09:00
2017-10-29T20:13:22+09:00
2017-10-28T22:16:32+09:00
sumainokai
八島 隆
PALS(埼玉の建築や集団)による作品展です。
日時:平成29年10月19日~24日
会場:日本茶喫茶・ギャラリー 楽風(らふ)
テーマは「時とともに」
古美る、家も歳をとります。
正直に潤いのある歳をとりたいものです。
住み手も歳をとります。家族が増えることも減ることも。
この変化に柔軟に対応するには。
季節によって、また一日の時間によって、うつろう自然とどう向き合うか。
時代とともに変わる技術、要求される性能の進化、
これにも目を背けるわけにはいかない。
時とともに、いろいろな切り口がみえてきますが、
さて、建築家は何を考えているのか、、、
(チラシより)
21日のギャラリートーク写真
埼玉住まいの会 八島 隆
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住まいの会 研修旅行2017<長野>の報告
http://sumainokai.exblog.jp/27533497/
2017-09-06T23:39:00+09:00
2021-10-20T21:22:39+09:00
2017-10-29T20:11:40+09:00
sumainokai
●活動報告
9月3日:高山村一茶館、小布施町図書館、飯山市文化交流館、飯山市美術館、正受庵を見学、宿は斑尾東急リゾート ホテルタングラム。
9月4日:善光寺、長野放送局、長野市博物館、長楽寺を見学。
■高山村一茶館(1966年 設計:岡田新一)
建物の全貌がみえず、なぜこの形になったのか、よく分からず、、、
■小布施町図書館(2009年、設計:古谷誠章)
スケール感がよく、心地よかったです。
幅広い年齢層の来館者が利用、気持ちいいのは共通みたい。
■飯山市文化交流館(2016年、設計:隈研吾)
どう評価してよいのか、分かりません。
木造でもないのに木の梁らしきものが。
公共施設でメンテが大変な材料の使い方、10年後はどうなっているのでしょうか。
■飯山市美術館(1997年、設計:宮本忠長)
■長野放送局(1998年、設計:みかんぐみ)
19年前とは思えない。いろんな意味で劣化していない。
コンペに勝ったのは、作品性だけではなかった。
■長野市博物館(1981年、設計:宮本忠長)
■長楽寺
姥捨て山、本当にあった話なのか???
埼玉住まいの会 八島 隆
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研修旅行 報告その2
http://sumainokai.exblog.jp/26196843/
2016-09-08T22:27:00+09:00
2016-09-15T22:50:23+09:00
2016-09-15T22:44:17+09:00
sumainokai
●活動報告
1日目:白河市立図書館、福島県農業総合センター、アサヒビール福島工場、大越娯楽場、母畑温泉泊
2日目:SUS福島エコムスパビリオン&社員寮、21世紀建設館、棚倉町立社川小学校、棚倉町文化センター
新旧のうち、新のSUS福島事業所の2施設を紹介します。
■エコムスパビリオン
設計:山本理顕
エコムスパビリオン外観
パネル割りのモジュールは1200mm
エコムスパビリオン内部
家具も含めて、ほぼアルミとガラスだけでできた近未来的な空間。11年前の完成ですが。
■社員寮
設計:伊東豊雄
社員寮模型
社員寮外観。
こちらも、構造はアルミ造。
耳慣れない言葉ですが、構造体に鉄を使わずアルミでできています。
社員寮内部。
各ユニットは、アルミ湾曲壁で仕切られていて、ところどころに中庭を取り込んでいます。
壁と壁の間隔は約2~4m、天井高も低く抑えられていて、心地よいスケールです。
パビリオンと違うのは、木製サッシ、フローリングの床、個室の壁には木を使い、アルミとのコントラストが生かされています。
寮個室。
9室あるのですが、場所が不便すぎて、入居は新入社員の1人だけとのこと。
もったいない。
丁寧に案内していただき、予定していた見学時間をかなりオーバー。見ごたえのある建築でした。
忙しい中、ありがとうございました。
埼玉住まいの会 八島 隆
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研修旅行 新旧の建築を巡る
http://sumainokai.exblog.jp/26174382/
2016-09-07T18:39:00+09:00
2021-10-20T21:15:21+09:00
2016-09-07T18:38:47+09:00
sumainokai
●活動報告
全国各地に顕在する建築を訪れるのは旅の楽しみの一つです。
毎年恒例の埼玉住まいの会研修旅行は、ゲストの方3人にご参加いただき、9月4日(日)~5日(月)に行われました。
今年は福島方面。新旧の名建築を目の当たりにして、建築に込められた思いを感じ、そこを利用している方の素直な意見に耳を傾けるのは、少なからず建築的な刺激となります。
また、毎年感じるのは、見せていただく相手方の親切なご対応です。社屋や社員寮、図書館や研修施設、学校など見学先も様々で、それぞれ行く先々で私たちの研修の思いを汲んでいただき、説明や内部の見学など、ご丁寧な配慮にいつも頭が下がります。見学地の皆様に改めてお礼を言いたいと思います。
今回も多くの見学地に赴き、いろいろな印象を持ちました。
見学地の一つ、田村市大越にある旧大越娯楽場は、大正15年に建てられた建築で、設計は今和次郎氏による珍しいものです。民俗学者、建築学者の印象の濃い今氏の実作を見るのは初めてのことで、また、戦時下を経て、東日本大震災にも耐えて今もこの建築があるだけでも感動的なことだと思いました。
繭やたばこの共同出荷場として使われる一方で、農閑期には村人の娯楽場として、映画や講談、演劇の会場に利用され、人々の心をつなぐ施設として愛されていたとのことです。今も剣道場として使われているその空間の親しみやすい空気は、利用するものを温かくつつんでくれるように思いました。一見軽快で華奢に見える構造体ですが、天井に隠された洋小屋組みや左右対称な軸組み構造の均衡により、粘り強い建築の生命を支えているかのようです。
それぞれの建築に素晴らしいものを感じ、多くを掲載したいのですが、またの機会にしたいと思います。
泊まりは母畑温泉、800年前に発見されたというやわらかいお湯に浸り、懇親を深めた旅でした。
2016.9.7 埼玉住まいの会 手島 亙]]>
公開講演会のご報告
http://sumainokai.exblog.jp/25114311/
2015-11-23T11:37:31+09:00
2015-11-23T11:37:24+09:00
2015-11-23T11:37:24+09:00
sumainokai
●活動報告
さいたま新都心駅付近のWITH YOU〈男女共同参画推進センター)4階にて開催されました。
今回の講演は講師に構造家 梅沢良三様をお迎えし、興味尽きないお話をお伺いしました。3連休の初日にもかかわらず、会場満席の参加者に恵まれ、有意義なひと時を過ごすことができました。
構造家が建築の空間や質を高めるうえで、どれほど重要な存在であるかを改めて感じました。建築の安全性と責任ということに、常に緊迫感をもって向き合いながら、建築家と同じ目線で、同じ感性をもって新しい創造への挑戦を続ける構造家 梅沢良三さんの迫力のある、そして温かみのあるお話により、至福の時間を過ごすことができました。 ご講演の後、参加者からの質疑にも丁寧にお答えいただき、より一層理解が深まりました。
講演会に引き続き、懇親会も多いに盛り上がり、さらにお仕事のお話をゆっくりお聞きすることができました。
講演会にご参加いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
今後もNPO埼玉住まいの会は、皆様に公開できる厳選された講演会を続けてまいりたいと思いますのでどうぞご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
(文責 NPO埼玉住まいの会 代表理事 手島 亙)]]>
PALS 楽風展の案内
http://sumainokai.exblog.jp/24909919/
2015-09-18T10:02:06+09:00
2015-09-18T10:01:53+09:00
2015-09-18T10:01:53+09:00
sumainokai
八島 隆
日時:平成27年10月8日(木)~13日(火)
10:00~19:00 (最終日のみ17:00まで)
会場:日本茶喫茶・ギャラリー 楽風(らふ)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
日本茶喫茶に付設のギャラリーで、建築家6人+庭師さんの作品展を開きます。
10日(土)は、庭師グループ(庭連)による竹で茶室をつくるインスタレーションと、ギャラリートークの予定もあります。ギャラリー入場は無料です。
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研修旅行2015
http://sumainokai.exblog.jp/24867251/
2015-09-08T11:44:00+09:00
2021-10-20T21:23:26+09:00
2015-09-08T11:43:55+09:00
sumainokai
●活動報告
この研修旅行は、毎年当会の担当者が練りに練ったコースで厳選の見学地を廻る旅です。今年は山梨、静岡方面の注目の建築やその活動に触れる研修でした。
1日目は、松永記念館、強羅花壇を経てポーラ美術館を訪れ、設計や施工に携わられた人々のものづくりに注ぐ熱い情熱を感じました。
2日目に訪れた富士山ミレニアムシティは、環境を強く意識した建築家 井口 浩さんが日ごろから心血を注いで活動されている崇高な理論の見事な実践例の一つです。
「運べる田園都市」構想の第1期実現例であるこのモデルは、地震や災害などいざというときにまちや畑ごと移動できるという、普段の私の設計活動の中では考えも及ばない、しかしもしできたら素晴らしいと思うものです。論理的には構想できても、それを実現に導くには、計り知れない人々の協力の和と、技術と、経済的基盤がないと実現しないと考えられます。それを情熱をもって続けられ、そして目に見える形で建設し、これからのステップの節目となるものとして世に問う知性と行動力に脱帽します。
川口湖畔の宿は、湖から富士山を臨む場所にあるので、みんな期待していきましたが、残念ながらお天気の都合で雲にかすんでいました。それでもほんの数分、雲の合間から山頂をのぞき、ホテルの窓からいっせいに泊り客のシャッターの音が聞こえてくるようでした。
2015.9.8 埼玉住まいの会 手島 亙]]>
公開講演会 2015 の案内
http://sumainokai.exblog.jp/28228678/
2015-08-27T23:28:00+09:00
2018-04-03T23:45:33+09:00
2018-04-03T23:32:09+09:00
sumainokai
●イベント案内
日時:2015年11月21日(土)13:30~16:30
会場:With You さいたま 4階研修室3+4
さいたま市中央区新都心2-2 ホテルブリランテ武蔵野
講師:構造家 梅沢良三
参加費:無料
(講演後 懇親会あり 参加費3000円)
主催:NPO 埼玉・住まいの会
詳しくは こちらへ。
参加の申し込み、お問合せは、Eメールにてお願いします。
→ saitama@sumainokai.net]]>
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